目次

1 新年のご挨拶... 1

2 第13回利用者懇談会のご案内... 2

3 図書館からのお知らせ・お願い... 3

4 生活情報... 9

5 スタート −出発!新人ボランティア−... 10

6 リポートリポート. 11

7 わたしたちの本棚 vol.16.. 12

8 レファレンスだより 59.. 13

9 総合図書館イベント紹介... 14

10 ベストセラー... 16

11 新刊案内【点字図書】. 16

12 他館製作の点字図書紹介... 19

13 新刊案内【デイジー図書】. 20

14 他館製作のデイジー図書紹介... 24

15 リクエスト図書着手情報... 28

編集後記... 28

 

 

 

 

 

 

 

 

新年のご挨拶

館長 城戸 千恵子

新年明けましておめでとうございます。

 皆様方におかれましては、健やかに新年をお迎えになられたこととお慶び申し上げます。

昨年の点字図書館は、10年に一度、輪番で九州視覚障害者情報提供施設大会を開催する年にあたり、準備や運営に右往左往な年でありました。利用者の皆様は、当日の臨時休館を快くご理解して下さり、ボランティアの皆様は、暑い時期からの事前準備や受付・案内係にご協力して下さり、職員は、館長に着任したばかりで疑問符だらけの私にいろんな知恵を授けてくれ、力を貸してくれました。あまりにも打ち込んだせいか、終わった直後は気が抜けたような、「大会ロス」の状態も味わいましたが、たくさんの人と協力して大きなことを成し遂げるという体験や、九州各地で同じ志を持って励むたくさんの仲間を目の当たりにできたことは、本当に貴重でした。それぞれの中でまた新たな意欲がわき、利用者の皆様へのサービスに還元されていくことと思います。

さて、今年はどんな年になるでしょうか。しばらく前から私が立ち寄るスーパーに無人のレジが備わりました。最初は誰も寄りつかなかったのが、だんだん利用する人が増えて列ができることもあります。私たちの生活の中に、人を介さずに利用できる便利な道具やすごい機能があれこれと生まれ、それは年を追うごとにいろんな分野を飲み込んで速度を増し、主流となっていくように見えます。先の方では点字図書館もその流れに乗らざるを得ない状況になり、それを実現することがニーズになっていくのかもしれません。遠景にそんなことを予感しつつ…、けれど一方ではやはり、人にしかできないこと、人だからこそできることの価値をみとめ、今年もまたひとつ、繋がりをもたらす小さな種を蒔いてみたいとも願っています。どんなに技術が進んでも、人が繋がり合って生まれるものの楽しさや手応え、やりがいが源にあって、点字図書館が盛り上がってきたことは変わらないように思えるからです。

年頭から偉そうなことを言ってしまいました。1年先で「シマッタ!」と身を縮めているかもしれませんが、イメージだけは何か楽しいことができるような、ワクワクする気持でいます。ただそれも、またたくさんの方のお力とお知恵を存分にお借りして、ご理解をいただいてこそ実現できるものです。そういえば今年は、当法人が点字図書館の指定管理運営を受託して10年目になる節目の年でもありました。節目にふさわしい年になるように、よい流れ、よいご縁を引き寄せたいものです。

それでは皆様、拙い挨拶ではありましたが、本年も点字図書館をどうぞよろしくお願い申し上げます。亀のように辛抱強く、末永くたゆまずにまいりたいと思います。

第13回利用者懇談会のご案内

今年も利用者懇談会の季節がやってきました。利用者の皆様のご意見を直接伺ったり、利用者の皆様同士で意見や情報を交換したりして、有意義な時間になればと思います。

意見交換会の後は、“JAS(日本芳香療法協会)アロマセラピスト”佐々木靖子氏をお迎えし、五感のひとつである“嗅覚”に働きかけるアロマ(芳香)の作用・効能などのお話を伺いたいと思います。最近、認知症の予防としても着目されているようです。寒い日のひととき、心地よい香りに包まれてみませんか?ささやかなアロマのお土産付きです。

 例年、男性の参加者が多い利用者懇談会ですが、この機会に女性の方もどうぞふるってご参加ください。尚、事前の申し込みが必要です。

【日 時】 2月11日(日・祝) 13時〜16時

※当日は12時40分より会場前で受付を致します。

【会 場】 福岡市総合図書館3階 第2会議室 早良区百道浜3--

【内 容】 第1部 意見交換会  第2部 “アロマを楽しむ”

【参加費】 無料

【申込み締切】 1月26日(金)まで

  ※2月に入ってからのキャンセルはご遠慮ください。

 最寄りのバス停までの送迎が必要な方は、お申し出ください。

                                   担当 野正

 

図書館からのお知らせ・お願い

詳しいことは、お電話でお気軽にお問い合わせください。また、当館

ホームページでも閲覧できます。

1 休館日のお知らせ

1月 1日(月)〜4日(木) 9日(火) 15日(月) 22日(月)

29日(月) 31日(水)

2月 5日(月) 13日(火) 19日(月) 26日(月) 28日(水)

3月 5日(月)〜12日(月)(※蔵書点検の為、休館)

19日(月) 26日(月)

2 「第20回点字図書館のつどい」ご報告

  昨年の11月26日(日)に、「第20回点字図書館のつどい」を開催致しました。お陰様で利用者、ボランティア、関係者等、総勢およそ150名もの方々にご参加頂き、盛会裏に終了しました。お越しいただいた皆様、誠にありがとうございました。

つどいの前半は、文化講演会でした。RKB毎日放送のお天気アナウンサー龍山康朗氏を講師にお迎えして楽しくご講演いただきました。良く通る声に龍山さんのお人柄を感じながら、皆さま楽しいひとときを過ごしていただいたようです。

午後の福祉機器展では、プレクストークの新機種が触れるということもあり、沢山の方が興味を持たれて会場にお越しいただきました。また、メガネの洗浄や調整、色彩検査ができるブースがあるなど、昨年とはまた違った機器展となりました。盲導犬歩行体験も7名の参加があり、興味を持たれた方が実際にPR犬と外へ出て図書館の周りを歩いていただきました。

また、アンケートの回答にも沢山の方にご協力いただきましてありがとうございました。以下、アンケート集計の結果と感想を一部ご紹介致します。

講演会はいかがでしたか?また、今後取り上げてほしい講演内容や企画はありますか?

楽しかった 14名   ふつう 5名   無回答 2名

・天気予報の話ということで来ましたが、少なかったので残念でした。でも、お話の内容は興味あるもので楽しかったです。

・鳥の声が聞けて楽しかった。

・講演時間をもっと長くしてほしい。

・視力がない方の経験談を伺いたい。

・福岡の作家さんの講演(例えば、葉室麟さんとか)。

・山根 明弘(西南大 准教授)「猫の島(福岡県相島)」について。

・身近にある商品の便利グッズの商品紹介や使い方など。

福祉機器展は、どうでしたか?また、一番興味があった機器はなんですか?

よかった 9名   ふつう 5名   無回答7名

  ・ドコモのスマートフォンを直接触れることが出来たり、わかりやすく説明を受けられて本当に良かった。

  ・カラリーノ、拡大電子ルーペ、音声電波腕時計

  ・拡大読書器、点字盤「トツテン」くん

  ・新型のプレクストークを触ってみることが出来た。

  ・点字タイプライター「テラタイプ」

今後、機器展で取り扱ってほしい機器がありましたらお書きください。

  ・ゲーム類

・AIスピーカー、地図のナビ、TV付ラジオ、音声が出る家電、IH

・中古を流通させてほしいです。

・日盲連の取扱い用具

・音響商品も興味がありますので、録音機等展示してほしい。

・著者が読む音声CDも発売されているようなので取り上げてほしい。

・歩行補助具関係の最新のもの

・DVDやブルーレイの操作体験

図書館までのご来館で困ったことはありましたか?また、参加にあたり何かお気づきの点がありましたらお書きください。

・福岡ドーム(終点)からの道筋で苦労しました。

・ブロックがあるのが良い。一人で来館できます。

・ボランティアさんが多く、親切に誘導していただいてとても助かりました。

・ホークスのパレードと重なり、車が混んで遅刻してしまいました。

・交通の便が良く歩道も広かったので行きやすかったと思います。

図書館のサービスについてご意見・ご要望がありましたらお書きください。

  ・図書製作のリクエストを受付けていることをもっと呼び掛けてほしい。

・デイジーの貸出冊数を増やしてほしい。来館の時だけでも。

・図書館だよりの録音版で、新刊案内を番号→内容→番号で読み上げてもらえるとわかりやすい。

・CDのテープでいつもお世話になっています。ありがとうございます。

・すぐに対応してくださるので感謝しています。今後ともよろしくお願いいたします。

・図書館のつどいの際、職員さんやボランティアの皆さまのお名前を知りたく思います。

・つどいが11月開催だと行くことが出来ます。

・利用者同士やボランティアの方と一堂に会する機会は貴重、定期的に開催してほしい。

以上です。今後の参考にさせていただきたいと思います。

今年度のつどいは、九視大会の関係で縮小したものとなり、ボランティアさんとの交流がなかったのが残念でした。11月末の開催ということで、来場者の皆さまへささやかではございますが、職員手づくりの点字用紙を再利用したツリーを配布させていただきました。喜んでくださった方もいらして、職員一同嬉しく思いました。来年度もまた沢山の方にお越しいただけるよう楽しい企画を考えていきたいと思います。このつどいが利用者の皆様におかれましては有意義な時間でありましたら幸いです。皆さまどうもありがとうございました。

3 プレクストークPTN3について

以前、ご紹介をさせていただきましたシナノケンシ株式会社のプレクストークの新製品PTN3を当点字図書館でも購入致しました。1階の閲覧室に設置致しましたので、ご興味のある方はご来館いただき、是非お手に取ってみてください。

また、デイジー図書を使用したことがない方を対象に、2月1日(木)より体験のための貸出を始めます。是非、ご利用ください。

4 録音図書(カセットテープ)の取り扱い終了について

当館所蔵の録音図書(カセットテープ)について、平成30年度を目処に所蔵録音図書(カセットテープ)の全除籍と、原則取り次ぎを終了致します。テープの劣化による音の途切れやテープの伸び等の要因により、全国的に良い状態での貸出が出来なくなってきていることを受けての対応です。また、現在使用しているカセットを複製する機器をメンテナンスしながら使用して参りましたが、実際はいつ壊れてもおかしくない状況であり、今後の貸出に支障をきたす恐れがある為です。皆様にはデイジー図書への移行のご協力をお願い致します。

どうぞご理解とご協力のほどをよろしくお願い致します。

5 点字資料・録音資料の配布および貸出

【点字貸出(配布)資料】

・ニッポン放送 点字・拡大文字番組表 平成29年度後期版

(平成29年10月2日〜平成30年4月1日)   発行 ニッポン放送

〜今年も点字カレンダーをご寄贈いただきました。差し上げます。〜

・小鳩文化カレンダー         発行 日本テレビ小鳩文化事業団

・ゼネラルアサヒカレンダー        発行 株式会社ゼネラルアサヒ

【貸出デイジー】

・2017年版 くらしの豆知識 発行 独立行政法人 国民生活センター

・鳥好き良ちゃんの声の野鳥だより 2017年号 

製作・ご寄贈 田中良介

6 シネマ・デイジーの追加分タイトルをご紹介

邦 画   『がんばっていきまっしょい Give it all』『何者』

『ぼくとママの黄色い自転車』 以上 3タイトル

アニメ   『おおかみこどもの雨と雪』

『Steins;gate1第1話−第2話』 以上 2タイトル

 海外作品 『アメリカン・グラフィティ』『帰ってきたヒトラー』

『ジャージー・ボーイズ』

『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part1

『ハリー・ポッターと死の秘宝 Part2』『LA LA LAND』

『リバー・ランズ・スルー・イット』『若草物語』 

以上 8タイトル

7 図書館だよりの配布媒体

図書館だよりは通常、音訳と点字でお届けしていますが、墨字版と点字データ版もあります。墨字版の郵送を希望される方は、郵送料が必要です。データ版はメールでもお送りできます。

8 当館の各種サービス

1.ネットワークアクセス支援事業

サピエ図書館へのアクセス方法等を中心に、機器全般についてのお尋ねも受け付けます。お気軽にお尋ねください。

サピエ視覚障害者情報総合ネットワーク

URL https://www.sapie.or.jp/

2.デイジー読書機について

○プレクストークの操作を説明します。

また、操作が簡単な再生専用機「PTN3」を貸出します。

※2月1日(木)からサービスを開始致します。

・対象…当館利用者でプレクストークをお持ちでない方。

・貸出期間…原則3ヶ月間。  

・受付…必ず事前にお電話ください。

・受け渡し…ご来館にてお渡しします。また、宅配でも可能です。

宅配の際は送料のご負担が必要です。

※ご注意…当該機は特定の方への貸与ではありません。多くの方のデイジー図書体験が目的です。

なお、デイジー読書機は、1,2級の方の日常生活用具の交付対象です。詳しくは、お近くの区役所等へお尋ねください。

○プレクストーク修理中の代替機を、シナノケンシから借りることができます。どうぞご利用ください。

プレクストークお問い合わせ 電話 050−5804−1177

受付時間 9時半〜17時 月〜土曜日 日・祝日は休業

3.点訳・音訳のプライベート製作サービスを実施しています。

利用詳細は、当館までお問い合わせください。

4.Eメールでのリクエストやレファレンスの受け付け

アドレスは図書館だよりの冒頭でお知らせしています。

・リクエスト 

メールの件名に「図書のリクエスト」と入力。

本文に@氏名A電話番号B図書の書名かタイトル

C媒体(点字・テープ・デイジー)をご明記ください。

他館の図書、タイトル名が不明のものは電話でお願いします。

・レファレンス 

メールの件名に「読書相談」と入力。

本文に@氏名A電話番号B意味を知りたい言葉等をご明記ください。折り返し電話で回答致します。

5.FAX代読サービスの受け付け

簡易な通知文書等お気軽にご依頼ください。 

FAX 092−852−0556

生活情報

1 『暮らしをかえるための福祉機器展』のご案内

 日 時: 1月8日(月・祝) 10時〜16時

   場 所: 福岡市市民福祉プラザ(ふくふくプラザ)

         福岡市中央区荒戸3--39  5階、6階 各研修室

※当日は混雑が予想されます。公共交通機関をご利用ください。

対 象: 福岡市と周辺市町の視覚に障がいをもつ方々と

その関係機関、専門機関、並びに関心のある市民の方々

   参加費: 無料 

   内容(予定):

A:福祉機器 展示コーナー(502、503研修室・調理実習室)

  ・機器の体験と相談・音の出る家電 展示

B:情報・相談コーナー(502、503研修室)

  ・総合相談・障がい福祉サービス・ボランティア活動

C:体験コーナー(501研修室)

  ・パソコン・スマホ体験・防災対策・盲導犬 紹介

【講演】 601研修室

10:30〜12:00 『楽しもう!iPadがつむぐ豊かな暮らし』

講師 広島大学大学院教育学研究科

特別支援教育学講座 准教授 氏間 和仁

お問い合わせ:事務局 (一社)福岡市視覚障害者福祉協会

電 話 092−559−0335  FAX 092−559−0334

e-mail gai-jimusho@iaa.itkeeper.ne.jp

2 「福岡市の障がい福祉ガイド」について

 「福岡市の障がい福祉ガイド」のデイジー版を配布しています。

障がいのある方々と、そのご家族などにご利用いただける諸施策の概要の紹介と、各種相談機関や関係施設等の情報をまとめた「2017 福岡市の障がい福祉ガイド」の音声版CDを配布しています。

【配布場所】各区の福祉・介護保険課、情報プラザ(市役所1階)

【お問い合わせ】

東区福祉・介護保険課 092−645−1067

博多区福祉・介護保険課 092−419−1079

中央区福祉・介護保険課 092−718−1100

南区福祉・介護保険課 092−559−5121

城南区福祉・介護保険課 092−833−4102

早良区福祉・介護保険課 092−833−4353

西区福祉・介護保険課 092−895−7064

スタート −出発!新人ボランティア

当館の専属で活動して頂いている新人ボランティアさんをご紹介します。ボランティアに応募したきっかけや、実際の活動を通して現在の心境を伺いました。第39回目は対面朗読ボランティアさんです。

西村 早苗

私が教員になったばかりの頃のことです。障がいのある一人の生徒と出会いました。年齢が近いこともあってか、先生と話がしたいと私に色々な話をしてくれました。しかし、私は新人で、多くの仕事に追われ、自分のことに精一杯で余裕がなく、その子の為に時間をなかなか費やすことができませんでした。

それでも、卒業するまでずっと私のことを慕ってくれていました。

 月日が経ち、子育てをしている時、その子のことを思い出しました。もっと話を聞いて、もっと彼女の為にできることがあったのではと思いました。

 ちょうどその頃、対面朗読ボランティア募集の記事をみつけました。過去には戻れないけれど、今からできることをと思い、応募しました。本を読むだけならできるかもと軽い気持ちで始めたのですが、実際は本の内容を正しく伝えるという朗読の難しさを日々感じています。

 以前は障がいをお持ちの方や高齢者の方が、困ってある時、声を掛けたいと思いながらできずにいました。しかし、対面朗読を始めてからはお手伝いをしましょうかと声を掛けることができるようになりました。教員時代に出会った生徒のお陰で、私は今、対面朗読を通して、様々なことを学んでいます。その生徒に会うことは叶わないのですが、心の中で私も頑張っているよといつも声を掛けています。

以上です。皆さん、西村早苗さんをどうぞ宜しくお願いします。

対面朗読は、点訳・音訳されていない図書やパンフレットなど、利用者の皆様からお持ち込みいただいた資料を、当館の専属ボランティアが対面形式で読み上げます。1回2時間で事前予約制となっております。

利用の1週間前までにご相談いただけると幸いです。詳しくは、当館までお問い合わせください。皆様のご利用をお待ちしております。

リポートリポート 

〜PTN3、PTR3について〜

利用者の皆さま、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願い致します。

昨年11月26日(日)の「点字図書館のつどい」の折には大変お世話になりました。お目当ての機器に触れることが出来たでしょうか?

さて、今回はその折にご覧いただいたPTR3、PTN3についてちょっと書いてみたいと思います。実際には、PTN3を触ったのですが、PTR3と外観は一緒だとのことなので同じモノとして書かせていただきます。

まず外観は縦長になり、薄くなったという感想を持ちました。そして、外側がゴムでカバーされていないので直接機器の外側に触れる感じで、ちょっとぶつけないように気をつけなければと思いました。ボタンの配置は真ん中のテンキーを中心にしたところは大体同じですが、電源スイッチが上面左奥にきたのが大きな違いです。それから、左側面にUSBコネクタが2つ、SDカードスロット、ヘッドホン出力、そこにPTR3には外部音声入力、外付けマイクの差込み口があります。奥面には電源コードと、PTR3には有線LAN端子のコネクタがあります。それと右側面にCDトレイがつきました。今までとは違い、コンピュータのようにCDトレイが出てきて、そのトレイの上にCDを置くような使い方をするようになります。機器の手前側には持ち手があり、そこを握って持ち運びができるようになり、今までよりは持ち易くなっています。音はスピーカーが今までのより大きくなっていて、なかなか良い音がしました。

これからどんどん使っていって、慣れて皆様にお応えできるようにしなければなりません。機械に慣れるまで、もうしばらくお待ちください。そして早くPTR3が発売されるのを待ちたいと思います。(岩本)

わたしたちの本棚 vol.

このコーナーでは、これまでに刊行された図書をテーマ別に掘り起こし、皆様にご紹介致します。読んだことがある方もそうでない方も是非、興味をもっていただけたらと思います。

皆さんは本を読んでいて、なんてリアルな描写なのだ、とか、なんでこんなに内情に詳しいのだろうかと思ったことはありませんか?作家の多くは、これを生業とする前に様々な経歴を持ち、少なからずその時の経験が作品に深みを与えていることもあります。

例えば、今テレビドラマの原作者として人気を博している「池井戸潤」が元銀行員であるということは良く知られていますが、元銀行員ということで、その小説内容は銀行が絡んだものが多く、臨場感ある小説で定評があります。今回は、そんな「元○○の作家」をテーマに、リアリティある作品をご紹介致します。「元」…といわず、現役で活躍されている方も紹介!それでは、以下の5タイトルをご紹介致します。

『冬の喝采』

黒木 亮(元ランナー)

講談社

北の大地を走り始め、世界的ランナー瀬古利彦や個性的な指導者との出会いを通じて2年にわたり、箱根駅伝を走った著者がつづる感動の人間ドラマ。

『仮面病棟』

知念 実希人(現役医師)

実業之日本社

療養型病院に強盗犯が篭城し、自らが撃った女の治療を要求した。事件に巻き込まれた外科医は女を治療し、脱出を試みるうち、病院に隠された秘密を知る−。くり広げられる心理戦。そして迎える結末とは。

『新任巡査』

古野 まほろ(元警察官)

新潮社

あなたは交番のことを、警察官というお仕事のことを、何も知らない―。凡庸にして心優しい頼音(ライト)。ある能力を備えた男勝りの希(アキラ)。ふたりの新任巡査の配属先は駅の東と西にある交番だった。元キャリアの著者にしか描きえない圧倒的ディテイル。新しい警察小説!

『刑務所なう。 ホリエモンの獄中日記195日 PRISON DIARY from Nagano

 

堀江 貴文(元受刑者)

文藝春秋

ホリエモンこと、堀江貴文。実業家として成功を収めた著者が証券取引法違反容疑により逮捕され、刑務所へ。作業は?メシは?モヒカン頭で収監されたホリエモンが、刑務所の中からほぼリアルタイムで発信したメールマガジンを収録。時事ネタ、読書記録も掲載。

『ミッドナイト・ジャーナル』  

本城 雅人(元記者)

講談社 

「被害者女児死亡」…世紀の大誤報を打ち、飛ばされた3人の記者。その七年後、児童連続誘拐事件が発生。さいたま支局の関口はかつての事件との関連性を疑う。東京本社の藤瀬が合流し、整理部員となった松本は二人を冷めた目で見る。吉川英治文学新人賞受賞作品。

いかがでしょうか。気になる本がありましたら、是非読んでみてくださいね。

レファレンスだより 

レファレンスとは、情報を求めている利用者の方に、図書館員が提協する個人的な支援のことです。最近の事例の一部をご紹介します。

Q、働き蟻はメスなのか?

A、「働き蟻」で調査。@アリの社会で、営巣や食物の採取・貯蔵などの労働に従う個体。生殖機能の退化した雌。シロアリでは雌雄両性があるが、生殖力はない。(『広辞苑 第六版』岩波書店より)Aアリ類やシロアリに見られる雌アリで、営巣、食物の採集・貯蔵、女王アリ・雄アリの世話、食物運びなどの労働をするもの。羽はなく、小形で生殖機能が退化している。(インターネット検索「weblio辞書」より)

総合図書館イベント紹介

◆映像ホールシネラ◆ 詳しくはお電話で 電話 092-852-0608

観覧料:600円(障がい者の方及び福岡市在住の65歳以上の方は300円。手帳や保険証などの提示が必要。)全て当日券です。

○特別企画 森繁久彌特集

日本を代表する国民的俳優だった森繁久彌の代表作の上映

会 期:1月5日(金)〜1月27日(土)※休館日・休映日除く 

【森繁 久彌】

1913年大阪生まれ。34年に早稲田大学に入学。演劇研究部に所属するが、演劇熱が高じて36年に中退。東京宝塚劇場に入り俳優としてキャリアを積んでいく。39年にはNHKのアナウンサー試験に合格し、満州の新京放送局に勤める。敗戦後ソ連軍に捕らえられるが46年に帰国。映画は47年「女優」に端役で初出演。52年の「三等重役」が出世作となり55年には「夫婦善哉」に主演。俳優として一躍注目を浴びる。その演技力には定評があり、年齢を重ねることで「恍惚の人」のようなシリアスな役にも傑作を残すようになる。「知床旅情」の作詞・作曲などマルチタレントとして活躍した。91年大衆芸能分野で初の文化勲章を受章。2009年老衰のため死去。昭和の芸能界を代表する国民的俳優であった。

【上映ラインナップ】 (日程をご案内します)

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『警察日記』

5日(金)

8日(月・祝)

17日(水)

『夫婦善哉』

6日(土)

11日(木)

27日(土)

『新・夫婦善哉』

6日(土)

11日(木)

14日(日)

『人生とんぼ返り』

7日(日)

13日(土)

25日(木)

『猫と庄造と二人のをんな』

7日(日)

13日(土)

17日(水)

『暖簾』

8日(月・祝)